旅行はお金がかかる。
僕はそんな定説をひっくり返すべく、
「なるべく快適に、楽しく格安旅行を実現したい」と考えてきました。
その中で考えてみた6つの戦略をご覧頂きたいと思います!
なんとなく日数分もっていきがちな服。
僕なら1週間の旅行でも、2日~3日分程度に絞ります。
なぜ服を少なくするかというと、
ロッカー代や宅急便代を節約するためです。
重いバッグは肩や腰に負担をかけ、コインロッカーなどを使うはめになりがち。
キャリーケースだと、節約には避けたい「タクシーに頼りたい!」という願望が出てきてしまいます。
宅急便を使って家に送ってしまおう、なんてことも、、、
荷物の多さから来る無駄遣い、もったいないですよね。
したがって、荷物を少なくすることは無駄遣いを避ける事に直結します。
しかし汚い服を着続けるのはイヤ。
では、どうやって少ない服で済ませるのか、、、
その答えは「風呂場で洗濯」です!
迷惑にならない程度であれば、
タオルを洗うような感覚で風呂場で洗ってしまいましょう。
(湯船に持ち込むのではなく、洗面所にとどめておきましょう)
洗うことは難なくできますが、ネックなのは乾燥。いくらジャブジャブ洗うことはできても、乾燥は少々面倒です。
場合によっては100円払って乾燥機を使ってもいいかもしれませんが、
僕はやりません。
空調をつけているときは、うまく風があたるように干しておく。
これがコインランドリーを避けるコツです。
以下のとおりww
なるべく風が当たる表面積を増やすことがポイントです。
これで、タダでばっちり乾燥できます!
空調がもしなかったとしても、
浴室乾燥機、室内乾燥機を必ずチェック!
ライダーハウスとは、
「バイク旅行者を対象とした格安な宿泊施設」のこと。
基本的にバイカーのための施設ですが、これなら600円~1500円ほどで宿泊が可能です。
ライダーハウスガイドでは、格安の宿を集めてくれています。
是非参考にしてみてください。
なお、来客歓迎のシェアハウスも同様に利用することができます。
健康ランドとは、温泉を中心としたリラクゼーション施設のこと。
温泉+レストラン+漫喫+休憩室、といったところでしょうか。
(漫画やインターネットはない場合もあります)
健康ランドならば充実した施設を利用できるにもかかわらず、
2000円~3000円で泊まることが可能です。
清潔に保ちたい、旅の途中でリラックスしたい貧乏トラベラーにおすすめ。
大抵の場合仮眠室が設けられているのがうれしいところです。
そこはテレビつきリクライニングチェアーや毛布、まくらなどが備え付けてあり、
気持よく寝ることができます。
※隣のオッチャンのいびきがうるさいこともあるので、できれば耳栓があるとベスト!
少々、上級かも知れませんが。
これで宿代、ご飯代などが節約可能です。
農家さんの家は大きな家が多く、人が泊まることになっても(スペースだけでいえば)フレキシブルな対応が可能になっています。
さらに、ご飯は自前。なので普通の家と比較して負担が小さいです。むしろ、キズや虫食いで余っている訳あり野菜があるケースも。
※あくまで一般論です
僕は学生時代、「田畑のお手つだい」をすることを交換条件に、
「タダでとめていただく」農家宿泊ツアーを企画していました。
もちろん全ての方がOKしてくださるわけではありませんが、
非常に好意的に受け入れていただくことが多々ありました。
「○○(地域) 農業」「○○(地域) 特産」などで、農家さんのHPを検索してみてはいかがでしょうか。
前提条件として、ご好意で泊めてくださることへの感謝・敬意を忘れずに!
定番・ヒッチハイク。
僕は学生時代、鳥取~横浜を1泊2日でヒッチハイクしました。
ここで浮かぶギモンは
「もしも車が捕まらなかったらどうしよう」
というものがあるかと思います。
そこでうまく車を捕まえるコツはですね、
ずばり。
「サービスエリアを攻める」です。
サービスエリアは多くの車が止まっています。
ただ「ある」のではありません。
「停車して」いるのです!!
停車しているということは、自分が近づいても急には逃げない。
ならば止まっているうちにしとめお話しようではありませんか。
まるで狩人のような思考に思えるかもしれませんが、それこそヒッチハイクというものです。
これも同様に、乗せてくれた方への感謝を忘れずに。
安く済ませるということは、必然的に
「人とコミュニケーションを取る」ことが増えます。
宿泊の交渉、大部屋での談話など、、、。
その際の話題作りのために、ひとつ面白いグッズを持ち合わせているといいかもしれません。
なぜなら、話を盛り上げることは、
「またこいつに会いたい」と思ってもらえる機会を作り出すことだからです。
それはすなわち、今後の旅にも力を貸してくれることに繋がるかもしれません。
まさに「ご縁」です。
だからこそ、そのきっかけとして面白グッズを持ち歩くことは大切です。
そこでぜひ勧めたいのはokoボトル
水道水をミネラルウォーターのように美味しく飲める、節約ボトルです。
okoなら旅の道具としても効果的(ゴミを出さない、節約できる)なので、
話題作りにも問題なし。
非常に効果的・かつ実用的だと思います。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
それでは、ビバ!
貧乏旅行!
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